薬を飲んで死亡しよう

薬をやめると治ります

ところが目の水晶体のように、一生入れ替わらないタンパク質だと、まって、周りの組織に影響を与えつづけるのです。
AGE化したものは、そこに生涯とど体内で寿命が長いタンパク質というと、コラーゲンが挙げられます。
人間の体をつくっているのは主にタンパク質ですが、そのうちの三割がコラーゲンです。
このコラーゲンのAGE化が、私たちはコラーゲンと聞くと、体内で影響を与えている可能性は大です。
すぐ皮膚の弾力性などを連想しがちですね。
でもコラーゲンは皮膚だけではありません。
軟骨、腱や骨、まずは年をとっていくと、血管や脳など体内に幅広く存在しています。
しかし、だれもが気になる皮膚の話から始めましょう。
皮膚に与える影響-たるみ、しわ、しみ、そばかす。皮膚にAGEが顕著に与える影響は、たるみ、しわ、ませんが、老化現象としてとらえられています。
しみ、そばかすなどです。

これらは病気
ではありもっとも、これから述べていくさまざまな病気も、AGE化によってタンパク質や細胞が変化して、来の機能を失うものなので、大きく言えば老化といってもいいでしょう。
本AGEが老化物質といわれるのも、でいるからです。体のさまざまな組織がもともとの機能を失い、衰えていくことにからん皮膚の老化の原因は皮膚のタンパク質であるコラーゲンが長い間、壊されたりして、AGE化されることによって起きます。
体温で加熱されたり、太陽の紫外線で破そしてひとたび変質して弾力性を失うと、たるみやしわなどの老化が起こるのです。
また長く体内で加熱され調理“されることで、メイラード反応も生まれます。
いわゆるしみ、そばかすです。
たしかにしみ、そばかすはフライパンで熱せられたような茶色をしていますね。
ここに太陽光線が加わると、AGE化はさらに促進されます。
太陽光線は紫外線を含んでおり、酸化反応をAGE化を加速さ酸化反応は糖化反応とあいまって、促進させます。
せるのです。
一気にメイラード反応
を推し進め、二00一年に、加齢とともに人の皮膚にAGEがたまることを証明したものがあります。
AGE化が進むことを明らかにした論文もあります。

医師の腕にもよります皮膚の老化が早まるのはよく知られていますが、実際、また紫外線の照射が多いほど、日焼けをすると、AGEやメイラード反応
の観点から見ていくと、そのしくみがよく理解できます。
皮膚で面白いのは二〇年ほど前に発表されたラットによる実験です。若いラットをカロリー制限して育てると、その後、食事制限をしなくても、皮膚のAGE化や色素沈着を防げるというのです。
まさに記憶の作用がここでも見られます。
ある一定の期間、きちんと食事を管理すると、その後、食事を元に戻しても、ふつうに食事をお腹いっぱい食べていたラットより、皮膚の老化が防げるさらに全生涯を通じて、カロリー制限したラットは、まで延びた、という実験結果があります。
皮膚のAGEが減り、色素沈着も抑制できるし、寿命ここで注目したいのは、皮膚の老化と寿命の関係です。
皮膚が若々しいラットは、寿命が長いということは、お肌の老化が進んでいる人は、全身の老化が進んでいる。
そして寿命が短いといえるかもしれません皮膚の状態で体の老化の程度やひょっとすると、寿命まで推測できる時代が来るかもしれません。
いずれにしても、肌がぷりぷりでつやつやなのは、女性なら憧れるのは当然のこと。若さの象徴であり、活なんとか、皮膚のAGE化を防いで動的で魅力的な人生を歩んでいる証拠といえるのではないでしょうか。
若々しく見られたいものです!
次に、きます。

同じコラーゲンでも、体中の血管や骨の細胞の足場を組み、これらを支えているコラーゲンを見ていこれらのコラーゲンがAGE化すると、血管や骨に悪影響を及ぼします。
血管に与える影響-動脈硬化血管を例にとって、AGEが何をしているのか、お話ししましょう。
血管は内側に内皮細胞があって、その周りをぐるりとコラーゲンが囲んでいます。
その外側を平滑筋細胞という細胞が囲み、さらに外側を外膜がおおっています。
コラーゲンは内皮細胞と平滑筋細胞の間で、クッションのように足場を組み、血管にしなやかな弾力性を与えています。ここがAGE化して、糖のこぶだらけの糖化物質AGEコラーゲンになるとどうなるか。
コラーゲン自身がクッションとしての機能を失うだけでなく、内皮細胞や外側の平滑筋細胞に攻撃を仕掛けるようになります。性格も一変して、いままで守ってきた内側のまず血管の内側、血管内皮細胞に対しては、血中に流れているLDLコレステロールルが内皮細胞内にしみこみやすいような環境をつくってしまいます。
悪玉コレステローLDLコレステロールの侵入を受けた内皮細胞はダメージを負い、炎症反応が起きる。
Sに反応して血液の中から白血球のマクロファージがやってきます。
すると、そのsoそして脂まみれのAGE化したLDLコレステロールを次々と食べる、食べるかゆマクロファージに食べられたコレステロールの残骸は、じゅくじゅくした粥のような状態になって盛り上がります。

  • 症状がどのよう
  • 症状はよくなります
  • 認知症ではないかと疑う必要があります。

医師にかかっている人であれば

認知症の患者さんに対してマクロファーン初期の動脈硬化ができるメカニズムAGEによって血管壁の内皮細胞が破壊され、悪玉のLDLコレステローレが侵入する。そこへマクロファージがやってきてAGE化したLDLコレステロールを食べる。それが泡沫細胞となり、それらが粥状になってプラークを形成する。やがてプラークが破れると、血小板がやってきて血を固めて修復しようとして、血栓ができることにつながる。一方でAGE化したコラーゲンは、平滑筋細胞の異常増殖を促して動脈硬化を、要は、血管の表面に脂の固まりが乗っかっているような状態を想像してください。
やがてその薄い皮膜がブチッと、膿が破れるように破裂する。血管が破れたのかと勘違いした血小板が需わてでやってきます。
そして血を固めて破れをふさごうとする。
結局は、血流がせき止められてそこに血の固まりができてしまいます。これが血栓です。
このことが、心筋や脳に栄養を与えている血管に起こり、その血管の心筋細胞や脳への血液が遮断される結果、細胞が死んでしまう病気、これが心筋梗塞や脳梗塞です。
つまり、死んでしまったら、そのまま、元には戻心筋も脳の細胞も一般的には、らず、永久に障害を残します。
ほとんど再生できません。
一方、AGE化したコラーゲンは血管の外側の平滑筋細胞にも攻撃を仕掛けて悪さをします。あとで説明しますが、平滑筋細胞を刺激して、細胞の数をどんどん増やしてしまう。血管の外側にある平滑筋細胞が異常に増えて厚くなるので、血管が厚く硬くなります。これが動脈硬化です。
他の細胞を攻撃す。つまり血管のコラーゲンがAGE化すると、る破壊者になる。
コラーゲンとしての機能を失うだけでなく、血管の内皮細胞に対してはLDLコレステロールを呼び込んで血管壁を破壊する働きをするし、筋細胞に対しては数をどんどん増やして、血管を厚くする。
外側の平滑一方では細胞を破壊し、もう一方では細胞を増やす。まったく相反する働きをするとんでもないモンスターに変身するのです。みなさんは、血管の細胞は破壊されても修復されるんじゃないか?と思われるかもしれません。しかし、AGEは、血管の修復系も破綻させてしまいます。まるでブレーキが壊れ、一方ではアクセルをふかす暴走自動車のようなものです。
また、AGE化したコラーゲンは、悪玉コレステロールであるLDLコレステロールをさらに酸化AGE化させ、いっそう悪玉化させます。

ストレスが減るとフリーラジカルの発生が抑えられるさらに血栓をつくりやすくすること、一度できた血栓を溶かしにくくし血液の流れを長時間せき止めさせることなども知られていますので、もう、やりたい放題です。
AGEを暴れさせる鍵穴受容体RAGEここで少し難しい話をします。なぜタンパク質の糖化物質にすぎないAGEが、もない暴れ方をするのか、ということについてです。
モンスターのようにとんでいままで触れませんでしたが、実はAGEが細胞に対してアタックをするようになるのは強力なサポーターがいるからです。悪の支援組織がいるわけです。
それがAGEの受容体RAGEreceptorforAGEです。
さきほどお話しした血管の外側の平滑筋細胞がどんどん増えてしまったのも、受容体RAGEのせいです。
このRAGEは体中の細胞の一つひとつすべてにあって、鍵穴のようにAGEをくっつけます。
そしてAGEが細胞のRAGEにとりつくと、とりついた細胞に対してはもちろん、その周囲に対しても悪質な攻撃を仕掛けることになるのです。
もっとも、RAGEはAGEをくっつけるために生まれたものではありません。人間がまだ胎児のころ、神経の細胞が発達、分化する過程で重要な役割を果していた受容体です。どの細胞にもRAGEがあり、アンフォテリンというタンパク質と結びつきながら、主に神経細胞を増やしていきました。
つまり胎児はアンフォテリンを道案内役に、必要な場所に必要な神経細胞のネットワークを完成させていきます。神経系の完成にRAGEはきわめて重要な役割を果していたわけです。
しかし神経系が完成した後、つまり生後は、RAGEの出番はなくなっています。ならば、のかしかもすべての細胞に!

認知症を早期発見するという役割です。

が疑問ですが、おそらく脊髄などの神経が損傷したときに、ためのバックアップとして残っているのではないかと考えられています。
なぜ残っている神経を再生するとにかく、RAGEは生まれ落ちたときにはすでに役割を終えてしまう受容体ですから、蓹免状態、開店休業状態になっています。
実質的には、お役ところがです。このRAGEにはとてもいやらしい性格が二つあります。一つはアンフォテリン以外のタンパク質とも浮気をしてくっつく。もちろん本来のアンフォテリンほどには強固な結びつきではありませんが、その一0分の1くらいの強さで好んでAGEとくっつきます。

ほかにもアルツハイマー病の原因物質といわれるβアミロイドというタンパク質ともくっつきます。この浮気ぐせがくせ者です。本来は、胎児期にアンフォテリンと結婚して私たちの神経細胞のネットワークづくりに働いたら活動を終えるべきなのに、他のものとくっついて、やらなくともいいことをしだす。これがトラブルのもととなります。二つ目のいやらしい特徴は、これらほかの浮気相手のタンパク質とくっつくと、自分の数を増やすことです。
よそで子どもをつくるようなものですね。まったくけしからん奴です!赤ちゃんがオギャーと生まれてきたとき、神経系はもう完成しているので、RAGEの役割はほとんどありませんでもAGEとRAGEがくっつきAGE-RAGEの複合体ができると、うに自分自身で数を増やしてAGEを呼び込んでいきます。

神経が刺激されて

予防年をとってにょきにょきと竹の子のよもともとAGEもタンパク質が変性してできた物質ですので、あってはいけないもの同士がくっついたために、悪の連鎖が始まってしまう、と言ってもいいかもしれません?強力な酸化ビームを出す。AGE-RAGE
複合体AGE-RAGEの複合体はどんなメカニズムで細胞にダメージを与えるのでしょうか。
AGEがRAGEとくっついて酸化酵素という難しい名前の酵素です。これは強力な酸化酵素で、この酸化作用がさまざまなダメージを細胞に与えるのです図6
AGE-RAGE
になると、ある酵素が活性化されます。
NADPH細胞を酸化させる。
つまり錆ができる。さきほどの動脈硬化についていうと、細胞を錆びつかせ、殺してしまう。
内皮細胞にあるRAGEと結びついたAGEは酸化酵素を出して内皮その結果、内皮細胞で守られていた血管の壁がもろくなって、LDLコレステロールが侵入し、さきほどいったような一連の反応が進んでいきます。悪玉コレステロールであるLDLコレステロールの酸化さらなる悪玉化にも一役買います。
また平滑筋細胞のRAGEと結びついたAGEは、管の外側の壁は厚く、硬くもろくなっていきます。

平滑筋細胞をがんのようにどんどん増やしてしまう。
血ここで疑問に思う方もいるかもしれませんね。
同じNADPH酸化酵素による酸化ストレスを受けたのに、なぜ内皮細胞は死に、平滑筋細胞は増えるのか^おそらく細胞によって酸化ストレスへの耐性、感受性が違うからだと思います。
酸化ストレスに弱い細胞なら、NADPH酸化酵素の攻撃を受けて、一気に死ぬ可能性があります。
しかしある程度酸化ストレスに強い細胞だと、そのストレスに対して逆にもっと頑張るぞーと活性化するかもしれない。平滑筋細胞は酸化ストレスの攻撃を受けて、もっと元気になってしまったのです。
いっても、出しゃばりすぎて正常の働きを超えた振る舞いのようですが。
元気とはあるいは、こんな別の考え方もできます。
その細胞がどれだけ酸化ストレスを除去する能力にたけているのか。
たとえばAGE-RAGEの酸化ストレスが10というダメージを細胞に与えたとします。
ある細胞はそれを八くらい消去する能力をもっている。
ある細胞は11しか消去できない。
細胞の生死を分けることもあるでしょう。
すると残った酸化ストレスの量が、それと、これはひじょうに細かい話になるので、参考程度に聞いておいてください。
AGEとくっつく受容体はRAGEだけではありません。AGEとつながり、悪さの限りをするのはRAGEですが、AGEとくっついても悪さをしない別の種類の受容体もあります。


医師の腕にもよります 動脈瘤は血管の内膜や中膜が突然裂けて 健康で長生きするという目的の中